SNSや楽天市場で今話題のユニースリープを使ってみました。
公式HPでも完売が続いているみたいですね
びっくりするくらい寝ると話題だよね
実際に使用してみたメリット・デメリットをまとめました。
メリット
- モロー反射を防いでよく寝てくれる
- 向きグセを保護者がコントロールできる
- 絶壁予防になる
- 寝ている姿がかわいい
- 使用期間が長い
モロー反射を防いでよく寝てくれる
片腕と片足の上にクッションをのせて、まるで抱っこされているかのような構造をしているため、生後0~6ヶ月頃まで続くとされているモロー反射を軽減することができます。
実際に初めて使用した時は3時間お昼寝をしてくれて、さすがに授乳の時間が開きすぎたので起こしたほどです。
とても気持ちよさそうにねんねしてくれます。
せっかく寝てくれたのに自分のモロー反射で起きてしまう…
なんてことが頻繁にありますが、
ユニースリープを使うとモロー反射で起きるということが半減したように思います。
向きグセを保護者がコントロールできる
ユニースリープは赤ちゃんの体を横向きにして寝かせるので、授乳ごとに右向きから左向きに変えたりと保護者が赤ちゃんの頭の向きをコントロールできることが魅力的です。
向き癖があると頭の形が気になってしまったり、今後の発育にも影響があるといわれているのでなんとか矯正できないかと思っていましたが、
ユニースリープを使うことで悩みが解消されました!
絶壁予防になる
頭の形は生後6ヶ月以降からは矯正できないとされているので、早めに購入してどんなものか試してみるというのはおすすめです。
ドーナツ枕も向きグセがあってはあまり意味がないように思います。
例えば右向きが好きな赤ちゃんなら、右を下にして眠ることが多いためです。
ヘルメット治療になると何十万と費用がかかってしまうので、
少し頭の形が気になるなというレベルであれば1万円ちょっとを出してこちらで改善していくと考えると好コスパです。
寝ている姿がかわいい
赤ちゃんが必死に泣いているときは悪魔に見えても、寝ている姿は天使のようですよね。
それがうさぎさんの枕に包まれていたら…はい、とてもかわいいです♡
天使の写真がたくさん撮れます!
使用期間が長い
ユニースリープは新生児から2歳まで使用できます。
モロー反射対策で有名なのはスワドルですが、早々とサイズアウトしてしまうのが現実です。
ユニースリープではサイズアウトを気にせず長期間使うことができます。
このように紐を結ぶ位置が3つあるので、赤ちゃんの成長に合わせて枕の大きさを調整することができます。
我が家もスワドルアップを使っていましたが、生後3か月を迎える前にサイズアップしてしまいました。
買い替えをしなくていいので赤ちゃんにハマれば非常に最高なお布団だと思います。
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デメリット
- 安全性が不十分
- 高い
安全性が不十分
SIDS(乳幼児突然死症候群)の対策がされていないので、絶対に安全とは言い切れないところが最大のデメリットかと思います。
顔の周りに何も置かないことがSIDSの予防になるので、我が家では目の届く日中のお昼寝の時のみ使用するようにしています。
夜に使用していた際に我が子のかかと落としが始まった時期で、どんどん枕から下にずれてしまっていた事象を発見してからは夜間の使用はやめました。
高い
枕に11,900円は大人でもなかなか出しづらい価格。
長期的にみると好コスパだと思いますが、その子に合う合わないがあるため、なかなか踏ん切りがつかないお値段だなという印象を受けました。
少しでも寝たい、楽をしたいという思いが先行して購入を決めました。
こんな方におすすめ!
- 赤ちゃんのねんねの時間を長くしたい
- お昼寝の使用だけでもOK
- モロー反射に困っている
- かわいいねんねの姿が見たい
- 向き癖矯正がしたい
- 頭の形が気になる
ぜひ参考にしてみてください。