赤ちゃんの寝かしつけって本当に大変ですよね。
抱っこで寝てくれてもベッドに置くと起きちゃう
モロー反射で長く寝てくれない
そんなお悩みを抱えているママ、パパは多いのではないでしょうか。
我が家も産後退院してしばらくの間は寝かしつけ、ねんねに大変苦労しました。
寝かしつけグッズをたくさん調べてたどり着いたものが10moisのたまごマットおくるみ sleepでした。
この記事ではたまごマットおくるみについてメリット、デメリットをまとめています。
メリット
- モロー反射をかなり防ぐことができる
- 寝相を気にしなくてよい
- 包むのが簡単
- 背中スイッチを気にしなくてよい
- 季節・用途に合わせて種類を選べる
モロー反射をかなり防ぐことができる
たまごマットおくるみは、両手まで包んでくれる形になっているので、
モロー反射を大幅に防ぐことができます。
もうすぐ寝てくれそうという時やせっかく寝てくれても、モロー反射で起きてしまうことが多々あり、産後直後で慣れない育児に体力的にも精神的にも辛かったのです。
たまごマットおくるみにいれて寝かせると、驚くほど赤ちゃんもママも睡眠時間が増えました。
我が子は、たまごマットおくるみのおかげで生後1か月を過ぎたころから5,6時間まとまって寝てくれるようになりました。
寝相を気にしなくてよい
たまごマットおくるみは下にマットレスが敷いてあるため、その重みから赤ちゃんが寝ながら回転するのを気にしなくてもいいことがとても魅力的でした。
新生児期を過ぎたころから、寝ている時に徐々に動いて気づいたら90度回転していることが増えてきました。
赤ちゃんが寝ている時にママもやっと休める時間なので、休めるときに赤ちゃんの寝相を気にせず休めたのは大変ありがたかったです。
包むのが簡単
チャックを開けて赤ちゃんを入れてチャックを閉めたら完成なので、5秒で包めます。
泣いて抱っこするときや、授乳の時もすぐに赤ちゃんをおくるみから出してあげることができます。
またチャックが2つついているので、下だけ開けておむつを替えることができるのはもちろん、少し下のチャックを開けて空気を入れてあげることもできます。
背中スイッチを気にしなくてよい
おくるみの中のマットレスのクッションによって、振動が伝わりにくいので背中スイッチが入りにくいと感じました。
また、寝かしつけの時に抱っこしたり、ベッドの上に置いたりと繰り返す方も多いと思いますが、おくるみに包んだままできるので、寝かしつけがスムーズにできました。
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季節・用途に合わせて種類を選べる
たまごマットおくるみは現在4種類展開されています。
おくるみの生地が保温性に優れているものや、抱っこのしやすさに特化しているマットレスなどがあるので、用途に合わせて選ぶことができます。
退院時にくるむおくるみとしてもとてもかわいいです。
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我が家は、夏生まれかつたくさんねんねしてほしかったので、
たまごマットおくるみSLEEPを購入しましたが、大正解でした!
SLEEPはおくるみの生地は薄めですが、薄すぎるほどではないので、赤ちゃんの着るものによって通年使えると思います。
デメリット
- サイズアウトが早い
- 抱っこしやすいとはいえない
サイズアウトが早い
公式HPには新生児~66cm頃まで使用できると記載がありますが、生後2カ月半ほどで我が子はサイズアウトしてしまいました。
個人差もあると思いますが、身長は60cmくらいでパツパツの状態で入るかな?という感じです。
おくるみの横幅が28.5cmなので、股関節にゆとりを持たせた方が股関節脱臼の心配がないのかなと思い、使用を泣く泣く中断しました。
生後2カ月になるころにはたまごマットおくるみで夜通し寝てくれる日もあったので、サイズアウトはとても悔しかったです。
もう一回り大きなサイズも出してほしいです…
抱っこしやすいとはいえない
たまごマットおくるみsleepは、とてもしっかりとした作りで、マットレスも厚みがあるので、少々重さがあります。
それに加えて大きさもあるので、抱っこが簡単にできるとは思いませんでした。
背中スイッチ対策としておくるみに包んだまま抱っこができるのはメリットでもありますが、数分抱っこするだけでも腕が疲れてしまい、デメリットでもあると使用していく上で感じました。
こんな方におすすめ!
- 寝かしつけを楽にしたい
- 赤ちゃんにもっと長く寝てほしい
- サイズアウトが早くても大丈夫
- モロー反射に悩んでいる
- 赤ちゃんの寝相が悪くて困っている
買ってよかったアイテムTOP5に入るアイテムです。
ぜひ参考にしてみてください。